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2024年05月 23
アメリカで超高額当せんが出る理由と当せんしやすい数字を分析
池田(totoONE編集部)

世界のくじ事情



 アメリカの『パワーボール』や『メガミリオンズ』といったロトくじは、10億ドル(約1562億3000万円)を超える超高額当せんがごくまれに出ることで知られています。そして、当せん金額のランキング上位10件のうち、実に8件が2021年以降に誕生したものだそうです。

 その理由は『パワーボール』と『メガミリオンズ』のルール変更にあるようです。『パワーボール』は2015年、数字の選択肢を59個から69個に増やし、パワーボールと呼ばれる赤いボールの数字を35個から26個に減らしました。これによって、ジャックポットの確率が「1億7500分の1」から「2億9200万分の1」に下がっています。

 一方の『メガミリオンズ』は2017年に数字の選択肢を75個から70個に減らし、メガボールの数字を15個から25個に増やしました。これによって、ジャックポットの確率が「2億5900万分の1」から「3億200万分の1」となっています。ジャックポットが出にくくなると、それだけキャリーオーバーが発生しやすくなり、結果的に超高額当せんにつながっていくようです。

 また、2021年以降に『パワーボール』と『メガミリオンズ』の当せんチケットを最も多く販売したのは、ガソリンスタンドに併設されているコンビニエンスストアとのこと。通常のコンビニエンスストアやリカーショップ、スーパーマーケットなどでの販売がこれに続くそうです。

 ちなみに『パワーボール』と『メガミリオンズ』の2つに『ザ・ビッグゲーム』、『ホット・ロト』、『ラッキー・フォー・ライフ』を加えた5種類の数字選択式ロトくじの当せん番号を分析したところ、5種類のロトくじで使用される1から47までの数字のうち、当せん番号に含まれる回数が最も多かった数字は「28」。「16」、「39」、「32」、「15」がこれに続くそうです。

 その一方で、当せん回数に含まれる回数が最も少ない数字は「47」。「46」、「43」、「41」、「44」がこれに続くそうです。奇妙なことに、40番台の数字が当せん番号になりにくい結果となりました。こうした分析も、ロトくじや宝くじの楽しみ方のひとつと言えるかもしれませんね。

 さて、第1454回のBIGでは1等6億円が1口誕生しました。次回は第1456回です。約7億6600万円のキャリーオーバーが発生しており、引き続き高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。