トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2025年) > 07月24日 高額当せんで人生が一変した夫婦…選んだのは「持続可能」な生活
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~


 宝くじやロトくじで高額当せんをゲットした人は、当せん金で日々の生活をより豪勢にしたいと考えるのが一般的ではないでしょうか。豪邸を建てたり、高級車やブランド品を購入したり、海外旅行に行ったりと、さまざまな使い道が考えられます。
 しかし、イギリスのケンブリッジシャー州在住で、2024年5月に『ユーロミリオンズ』で100万ポンド(約1億9900万円)の高額当せん金を手にしたグレアムさんとキャサリンさんのホワイト夫妻は、他とは少し異なる使い道を選択しました。
 ホワイト夫妻はともに警察官として働いていましたが、当せん後は都会から離れた場所に家を購入して、そこに引っ越ししました。そして、敷地内に自分たちで小さな農園を作り、鶏小屋を建て、持続可能な生活を送るための歩みを進めています。
 今年7月には鶏小屋に4羽のひな鳥を迎え入れました。名前は「バークバークヘン」、「ジェフ」、そして「ユーロ」と「ミリオン」です。また、6歳と4歳の子供たちのために「ラスティ」と名づけたラブラドール・レトリーバーもお迎えしています。
 ホワイト夫妻は現在、警察官の仕事は休職中とのこと。以前は詐欺事件を担当していて忙しい日々を送っていたため、週末を家族揃って過ごせるのは月に1回程度でしたが、今では夫婦揃って農園や鶏小屋での作業をし、子供たちと一緒に過ごす時間も劇的に増えたそうです。
 将来的には農園の規模を拡大して、より多くの鶏やヤギの群れも飼いたいと考えているのだとか。「ここは私たちにとって天国のような場所」とグレアムさんが言えば、キャサリンさんは「私たちの夢は、可能な限り自給自足の生活をすることです」とつけ加えます。
 豪勢な生活ではなく、自分たちの心が安らぐ生活を選んだホワイト夫妻。いずれは自分たちで育てた野菜や「ユーロ」と「ミリオン」が産んだ卵を食べながら、穏やかな生活を送ることになるのでしょう。
 さて、次回のBIGは第1556回です。高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
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