トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2025年) > 09月11日 ロトくじ大国・アメリカの人々はくじ購入に年間いくら使うのか?
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~


アメリカのオンライン金融サービスマーケットプレイス『レンディングツリー』が、アメリカ人の宝くじやロトくじの購入に関する興味深いデータを紹介しました。なお、データは完全な状態の入手が可能な2023年のものになります。
データによると、アメリカ人は2023年の一年間に宝くじやロトくじの購入のために平均320ドル(約4万7000円)を費やしたとのこと。2022年は平均309ドル(約4万5000円)だったそうなので、約3.6パーセント増加したことになります。
また、2023年の一人あたりの当せん金は平均201ドル(約2万9000円)でした。意外に高い勝率のように見えるかもしれませんが、これには同年に10億ドル(約1473億4300万円)以上のジャックポット(大当たり)が4つ発生したことが関係しているそうです。
州ごとのデータを見ると、一人あたりの年間購入額が最も高いのはマサチューセッツ州で、金額は平均915ドル(約13万4000円)。2位は隣接するロードアイランド州の平均573ドル(約8万4000円)だったため、マサチューセッツ州が群を抜いて高い金額となっています。一方で、最も平均購入金額が少なかったのはノースダコタ州。一人あたり年間わずか50ドル(約7000円)でした。
州民が宝くじやロトくじの購入に費やした総額からどれだけの割合が当せん金に使われたかを示す数字が最も高かったのはバージニア州で、その比率は73.5パーセントに上りました。また、一人あたり900ドル以上をくじの購入に費やし、収益が最も多いマサチューセッツ州は69.4パーセントに相当する金額だったそうです。この割合が最も低かったのはオレゴン州で、わずか19.8パーセントという結果になりました。
人々が宝くじやロトくじを購入すると、それぞれの州にも税収として利益がもたらされます。各州の一般歳入における宝くじ・ロトくじの税収の割合を見ると、最も高いのはロードアイランド州、サウスダコタ州、ウェストバージニア州でそれぞれ3パーセント前後。逆に最も低いのはノースダコタ州の0.1パーセントでした。
いずれにしても、アメリカの人々やそれぞれの州にとって、宝くじやロトくじは重要なコンテンツとなっているようです。
さて、次回のBIGは第1568回です。今回は1等の当せん金が最高7億7万7000円になる特別回となっており、いつも以上の高額当せんのチャンスがあります。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
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