トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2025年) > 10月02日 ロトくじで高額当せんも…「より大きな目的」のために全額を寄...
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~


宝くじやロトくじで高額当せんした際、当せん金の一部を寄付するという話はよく聞きます。しかし、アメリカのバージニア州に住むキャリー・エドワーズさんは『パワーボール』でゲットした15万ドル(約2200万円)の全額を3つの団体に寄付し、大きな話題を呼びました。
エドワーズさんは9月8日に抽選が行われた『パワーボール』において、5つ中4つの数字および赤い球「パワーボール」の数字を的中させて15万ドルをゲットしました。彼女は当せんした時の心境について「天から授かったこの幸運が私に降りかかった瞬間、この当せん金をどう使うべきかがはっきりと分かりました」と振り返っています。そして、前頭側頭葉変性症協会、シャローム・ファームズ、海軍・海兵隊救済協会という3つの団体にそれぞれ5万ドル(約730万円)ずつ寄付することを明らかにしました。各団体には諸税が引かれて3万6000ドル(約530万円)ずつ渡されることになります。
前頭側頭葉変性症協会は、若年性認知症の研究や患者のための教育・家族支援などを行っている団体です。実はエドワーズさんの旦那さん、若年性認知症によって亡くなっているとのこと。エドワーズさんはこの寄付によって「病気に立ち向かっている方のご家族、治療法の開発に取り組んでいる研究者の方々に光が当たることを期待しています」と語りました。
シャローム・ファームズはバージニア州にある非営利団体で、自然栽培認定を受けた農作物を栽培・収穫し、そういった農作物になかなかアクセスできない方々に寄付する活動をしています。同団体のアンナ・イブラヒム代表は「この寄付によって、より多くの方々に多くの新鮮な野菜や果物を届けられるでしょう」と謝意を伝えています。
海軍・海兵隊救済協会は、現役および退役した軍人やその家族に経済的支援や教育的支援を提供する団体。エドワーズさんは海軍一家で育ったため、この団体とも縁があるそうです。団体側は今回の寄付によって「経済的に厳しい時期に水兵や海兵隊員、そして彼らの愛する人たちをサポートするという使命が強化されるでしょう」としています。
エドワーズさんは普段からこれらの団体に寄付をしているそうで、今回の寄付についても「自分の勝利がより大きな目的に役立つことは幸運なことです。私たちは人生において、お互いに助け合う責任があるのです」と語っています。今回の寄付が多くの方々の心の支えになればいいですね。
さて、次回のBIGは第1574回です。引き続き高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください!
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